『東京箱庭鉄道』

『東京箱庭鉄道』(原宏一)を22日に読了。いくつかのアイデアをきちんとひとつのストーリーにまとめ上げていた。面白かったので、読み始めたらすんなり最後まで読み進めた。
西武鉄道の社主をモデルにした人物への復讐を、『大誘拐』ほどではないにしても、もう少し成功感のあるものに出来れば、もっとうれしかった。