「超」整理法3

『「超」整理法3』野口悠紀雄中公新書)を読了。1999年初版/再版の本なので内容は、それなりに古い。特にPCの使い方について述べている第5章など。それ以上に、この著者は、PCの動作原理などは、あまり詳しくなさそう。GREPを使って「ファイルを「外」から検索する」と言っているが、そういう考え方は、ちょっと新鮮?検索結果からタグジャンプして…という記述があるので、秀丸あたりを使っているようだが、viなんかは、使えないエディタということになるのかな。emacsだったらどういう評価がされるだろうか。1999年以前のウィンドウズというと、Windows95とかWindows98を使っていたのだろうか?explorerは、使っていなかったのかな、それとも、そのころのexplorerってファイルの内容の検索機能ってなかったんだっけ?拡張子でデータファイルとアプリケーションを関連付けるのは余計なことだと言ってしまうあたり、かなり個性の強いPCの使い方しているように見える。MS-DOSの時代からPCを使っているようなので、その延長で、DOSプロンプトを起動して、コマンドラインからアプリケーション(エディタ)を起動していたのだろうか?
名古屋の最低気温は、23.3℃。タオルケットもかけずに寝ていたら、明け方に目が覚めた。日中は、快晴。
夕食のおかずは、カツオのたたき中華風、つぶしたカボチャ、キャベツ、きゅうり、豆腐とネギの味噌汁。