「吉里吉里人」

4月末にはいった古本屋に井上ひさしの「吉里吉里人」が上中下3冊で300円で売っていたので購入した。
つまらなくはないが、極めて細部までしっかり描きこんであって、なかなか読み進めない。たとえば、吉里吉里語の紹介冊子の内容などは、そのまま数十ページのパンフレットになりそうなボリュームがある。内容全てが、このあとの伏線とは思えないが、かといって、どこまで読み飛ばしてよいのかちょっと迷う。方言で書かれているので、読み飛ばしにくいのかもしれない。

昨日の晩ごはんのおかずは、鶏レバーともやし、ししとう、玉ねぎの炒め物、カマスの干物、豆腐とワカメの味噌汁、納豆。
今日の晩ごはんのおかずは、豚肉ともやし、キャベツ、ブロッコリーの茎などの炒め物(ショウガ焼きのタレ)、カマスの干物、納豆。